音楽療法
【音楽療法士】による音楽療法プログラムを取り入れています
音楽療法の定義
音楽療法とは、音楽の持つ生理的・心理的・社会的を用いて、
心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、問題となる行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること と定義されています。(日本音楽療法学会)
生理的働き | 心理的働き | 社会的働き |
血圧・心拍・皮膚温の変化 心身のリラックスなど | 気分や感情の誘発・ 鎮静・高揚など | 集団化・社会性・ 協調性・一体感など |
音楽の持つこれらの働きを用いて、ご利用者様に寄り添い、より良い生活を送れるようにします。
歌唱・身体活動・楽器活動を取り入れ、脳の活性化や残存機能の維持を促し、ご利用者様一人ひとりがその人らしく、施設での生活に楽しみを持って過ごしていただけるプログラムを実践し、心身ともに健康状態を維持するために行います。
楽器紹介
利用者様にも参加しやすい楽器で、共にプログラムを作っていきます。
機能訓練指導員との「音楽トレーニング」では、歌いながら上下肢や口周りを動かし、心身機能をアップしています。